神奈川県と共同出展『テクニカルショウヨコハマ2023』
~令和4年度かながわ再エネ共同オークション説明会を現地で共同開催〜
株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:村中 健⼀、本社:東京都中央区)は、2月1日(水)~3日(金)の3日間、パシフィコ横浜で首都圏最大級の工業技術・製品総合見本市「テクニカルショウヨコハマ 2023」へ神奈川県と共同出展します。主催者特別展示コーナーにて、DX・カーボンニュートラルへの取り組みについてご紹介しております。また、展示コーナーでは「かながわ再エネ共同オークション」説明会を神奈川県と連携して開催しておりますので、ぜひお越しください。
- 開催概要
(1)会期:2月1日(水)~2月3日(金)の3日間、各日 10:00 ~17:00
(2)会場:パシフィコ横浜 展示ホールA・B・C(横浜市西区みなとみらい1-1- 1)
(3)出展分野:主催者特別展示コーナー
(4)出展数:759社・団体、出展小間数573小間(上記のうち 27社・団体は Web サイト内展示のみの出展)
(5)入場料:無料
(6)主催:公益財団法人神奈川産業振興センター、一般社団法人横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市(順不同)
《展示内容》
・電力リバースオークション「エネオク」 共同オークション
・首都圏再エネ共同購入プロジェクト ※2月1日スタート
・環境価値取引プラットフォーム「グリーンチケット」
・太陽光導入支援サービス「ソラレコ」
- 令和4年度 かながわ再エネ共同オークションの開催
2月1日から募集開始(オンライン説明会を開催します)
神奈川県のHPリンク
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ap4/cnt/f7600/saieneauction-joint.html
- 再エネ共同購入プロジェクトの実績
神奈川県と当社の連携プロジェクト「かながわ再エネ共同オークション」を昨年度に続き、今年度(2022年11月~12月※募集は8月開始)も実施しました。
電力高騰以降、電力調達の難易度は高まり、最終保障供給契約へ移行する需要家も多くなっていますが、こうした状況下において再エネ共同購入の取組の結果、以下の効果を達成しています。
※1:東京電力が2022年9月20日に発表した2023年4月から供給開始の新標準メニュー(+環境価値)との料金比較
※2:個別需要家毎で契約する場合の見積より、共同購入することでさらに1.1%削減を獲得
※3:再エネ比率30%、50%、100%から選択いただいた結果から算定した平均割合
- 今後の展開
再エネ電力は、通常の電力より再生可能エネルギー由来の電力の比率が向上する分、通常の電力よりコストアップする傾向にありますが、他社の入札価格を見ながら再入札可能な電力リバースオークション「エネオク」を活用することで、事業者は再エネ電力の調達をより適正価格で実現することが可能となります。
また、電力市場高騰後、需要家の電力調達の難易度が高まっており、市場連動や独自燃料調整費など電気料金体系も複雑性を増しているなかで、当社のデジタルソリューションを活用して円滑な電力調達を支援していきます。
今後は、本プロジェクトに参加していただく自治体を増やしながら、自治体と連携して「エネオク」または「グリーンチケット」を活用した再エネ電力調達の促進を図るとともに、コストを抑制した再エネ電力の導入支援を行います。
当社は、デジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、ゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の率先した取組を支援してまいります。
◎自治体様向けゼロカーボンシティ実現支援サービスサイト
https://www.enerbank.co.jp/zero-carbon-city
■本件に関するお問合せは下記窓⼝からご連絡ください。
・地方⾃治体関係者様 https://form.run/@RE-guide1
・⼩売電気事業者様 https://form.run/@RE-guide2
・再エネ電力導入をご検討の⺠間事業者様 https://form.run/@RE-guide3
■会社概要
株式会社エナーバンク
共同創業者代表取締役:村中 健⼀
共同創業者取締役COO:佐藤 丞吾
共同創業者取締役CTO:関根 大輔
所在地:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
設立:2018年7月
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
非化石価値取引会員番号 Q96
電話:03-6868-8463
URL: https://www.enerbank.co.jp/