益田市 電力調達概要

(2023/1/19)

施設の内訳、条件の詳細が下記の通り決定しました

■入札名称
益田市役所その他の公共施設(416契約)で使用する再生可能エネルギー由来電力供給業務
益田小学校その他の公共施設(22契約)で使用する再生可能エネルギー由来電力供給業務

■対象施設
市所有の公共施設に係る電力契約で、高圧34件、低圧電力又は従量電灯404件を対象とする。
オークションは、固定単価型のみ提示可能なグループと、固定単価型・市場連動型とも提示可能なグループに分割して行う。
なお、仕様書、対象施設の予定使用電力量その他の詳細な条件については、入札関連書類を参照すること。

■契約期間
次のア及びイに掲げる施設の区分ごとに、当該ア及びイに定めるとおり。
ア 対象施設1及び対象施設2 令和5年4月1日以後の最初の検針日の0:00から令和6年4月1日以後の最初の検針日の前日の24:00まで
イ 対象施設3 令和5年6月1日以後の最初の検針日の0:00から令和6年4月1日以後の最初の検針日の前日の24:00まで

■実施時期
(株)エナーバンクが運営するサイト「エネオク」を利用する。
オークション実施期間は【令和5年2月1日(水)正午から令和5年2月9日(木)午後3時まで】とする。

■参加条件
・電気事業法第2条の2の登録を受けた小売電気事業者であること。
・オークション期間の最終日までに、本市の入札参加資格者名簿への登録申請がなされていること。
・経済産業省の電気・ガス価格激変緩和対策事業による電気料金の値下げを適用する事業者であること。


■供給条件
・二酸化炭素の排出量に係る調整後排出係数がゼロとなる電気を供給すること。
・調整後排出係の算定に用いる数非化石証書は、再エネ由来のものであること。(※)
・使用に伴う二酸化炭素の排出量に係る調整後排出係数がゼロとなる電気であることが確認できる資料を提出すること。
・燃料費等調整額及び再エネ賦課金は、中国管内を管轄する旧一般電気事業者の標準供給条件により算定すること。
(※)https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/cm_ec/2022/full.pdf

■留意事項
・落札者は、オークション終了後、落札価格と同額の見積書を益田市へ提出すること。
・契約相手方に選定された小売電気事業者は、(株)エナーバンクに対し、毎月の電気料請求額の中から一定の割合の額を、「手数料」として支払うこと。
・オークションは、経済産業省の電気・ガス価格激変緩和対策事業による値下げの適用前の額で応札し、供給に際しては、当該値下げを適用すること。

■入札関連書類
1)仕様書(益田市役所その他の公共施設(416契約)で使用する再生可能エネルギー由来電力供給業務)
2)仕様書(益田小学校その他の公共施設(22契約)で使用する再生可能エネルギー由来電力供給業務)
3)別紙「対象施設1」需要場所および年間予定使用電力量
4)別紙「対象施設2」需要場所および年間予定使用電力量
5)別紙「対象施設3」需要場所および年間予定使用電力量
6)契約書(案)

<<<関連リンク>>>

■『益田市電力リバースオークション 第2弾』の実施について
https://www.city.masuda.lg.jp/soshikikarasagasu/seisakukikakukyoku/seisakukikakuka/1_1/8015.html